泣いても笑っても
さて、お盆が過ぎ、泣いても笑っても高校受験星にとっては受験校を決める上での最後の3ヶ月の試練が始まります。
その試験名は…学力ABCといいます。
その試験いかんによって受験校が確定する大事な試験です。
そして、11月の定期テストででた結果と学力テストABCの平均点で志望校の選定に入ります。
多くの親御さんが怒ったり、子どもが泣くのは当たり前。
怒り心頭の親御さんの姿が見えたり、志望校を受けられないと泣きわめく子が続出したりするのが、期末懇談会です。
もう当たり前と言えば当たり前なんですけど、人によっては狂気に満ちあふれていますね。
あーこわいこわい。
『南無阿弥陀仏』なんていったら怒られるんでしょうけどね。
学校側から見たら、この試験しか学力を測る指標がないのが実情です。ですからこのABCの試験が全ての試金石になります。またこの試験の結果データを元に受験校のお話をすることになります。
そうでないのが好ましいのでしょうが、そうするしかないのが実情です。
受験生の皆さんはこの試験に向けて夏休みの間ずっと準備されているかと思いますので、心配ないとは思うのですが、一応この試験の重要性は理解していただきたいなと思います。
人生をかけた試験です。
実際そんなことを思いながら試験に臨んでいる生徒は少ないと思うのですが、大事ですのでくれぐれも本気で望んでいただければなと思います。
前述のような惨劇に見舞われないためにも…
よろしくお願いします