北海道のわかりやすい受験情報 平成27年度に向けて

現在の教育環境に危機を感じています。そこで日頃よく聞かれる北海道の受験情報をわかりやすく説明します!

公立高等学校入学者選抜状況報告書を読む

8月に北海道教育庁学校教育局高校教育課から今年度公立高校試験に関する調査書?が公開されました。

 

この調査書の4章の「学力検査問題等研究協議会における主な意見」の中で、公立高校試験に関して、このような興味深い記載がありましたのでお伝えします。まとめるとこんな感じでしょうか?

国語 適切なバランスや難易度。図表の読み取りなど、思考力や判断力、表現力をみる問題の出題を。最良問題は問題量に配慮を。
数学 問題量、難易度とも適切。出題領域のバランスに配慮を。
理科 問題量、難易度も適切。知識を活用した思考力をみる問題の増加を。
社会 問題量や出題形式がバランスよく出題。知識を活用した思考力をみる問題問題の増加を。
英語 全体の問題量、場面や状況に応じた適切な表現力をみる問題の工夫を。裁量問題は問題量にい配慮を。

詳しくはコチラからどうぞ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/H24-05.pdf

という意見がなされたようです。

ということは…この意見を元に無理やり27年度試験の予想を立ててみますとこうなります。

 


国語 適切なバランスや難易度。図表の読み取りなど、思考力や判断力、表現力をみる問題の出題を。最良問題は問題量に配慮を。
平成27年予想→難易度は変わらず(簡単なまま)?裁量は問題量の減少?

数学 問題量、難易度とも適切。出題領域のバランスに配慮を。
平成27年予想→難易度変わらず(簡単なまま)?

理科 問題量、難易度も適切。知識を活用した思考力をみる問題の増加を。
平成27年予想→難易度変わらず?

社会 問題量や出題形式がバランスよく出題。知識を活用した思考力をみる問題問題の増加を。
平成27年予想→難易度変わらず?

英語 全体の問題量、場面や状況に応じた適切な表現力をみる問題の工夫を。裁量問題は問題量にい配慮を。
平成27年予想→裁量問題文減少?難易度は不明。

 

って感じがしますね。

実際の公立高校入試は、どうなることやらわかりませんが、こういう情報も活用されると良いかもしれませんね。

 

信じるか信じないかはあなたしだい!
(信じても当方では責任は一切とりません。各自の責任でお願いします。)